お子さんの花粉症のお悩みが増えてます!
ポカポカ陽気だったり
冷たい雨の1日だったり
またグーっと冷え込んだり
春は三寒四温というけど身体にとっては、不安定な気候はストレスになりがちです。
スギ花粉の飛散もピークを迎え、花粉症の方には辛い季節になりました。
冷たい雨の1日だったり
またグーっと冷え込んだり
春は三寒四温というけど身体にとっては、不安定な気候はストレスになりがちです。
スギ花粉の飛散もピークを迎え、花粉症の方には辛い季節になりました。
最近は、お子さんの花粉症のお悩みも増えています。
「鼻がつまって夜苦しそう」
「目のかゆみがつらそう」
「口呼吸が気になる」…
症状が強いと1日中ツライですね。
花粉症の症状と体質☯
✅「冷えタイプ」
くしゃみ・鼻水など朝起きた時に「水のようなサラサラした透明な鼻水」が続くお子さん。
下痢や軟便になりやすく、体が冷えて風邪もひきやすいタイプです。
新陳代謝が悪いため、余分な水分(老廃物)が体内にたまりがちです。
✅「熱タイプ」
鼻づまりやのどや口の渇き、目の充血や激しい痒みを訴える時は「ネバネバと粘性のある黄色い鼻水」があるお子さん。
便秘になりやすく、のぼせやほてりで顔色も赤みが強く熱がこもっているタイプです。
鼻づまりやのどや口の渇き、目の充血や激しい痒みを訴える時は「ネバネバと粘性のある黄色い鼻水」があるお子さん。
便秘になりやすく、のぼせやほてりで顔色も赤みが強く熱がこもっているタイプです。
体に熱がこもり、外からの刺激に対してカラダが過剰に反応します。
サラサラの鼻水で冷えやすいお子さんは、カラダを温める食事やお風呂でしっかりと温まることが大切です。
鼻づまりや副鼻腔炎など熱がこもりやすいお子さんは、油っこいもの、甘いものを控えて消化のよいさっぱりとした食事としっかりと睡眠をとりましょう。
東洋医学で考えるお子さんのタイプ別花粉症ケア☯
✅肺タイプのお子さんは「色白で気温や変化に敏感で風邪をひきやすい」です。
東洋医学では「肺」は鼻や皮膚とつながっていると考えます。
普段から、温度や湿度の差に影響されるやすく、肺のバリア機能が低下すると、アレルゲンにも反応しやすくなります。
周囲を観察してよく気がつきますが、不調を感じるとネガティブな思考になって気分が落ち込んだり悲しくなったりします。
深呼吸をしたり、首の後ろ〜肩甲骨の間を温めるように撫でて温めてあげると、リラックスして過ごせます。
普段から、温度や湿度の差に影響されるやすく、肺のバリア機能が低下すると、アレルゲンにも反応しやすくなります。
周囲を観察してよく気がつきますが、不調を感じるとネガティブな思考になって気分が落ち込んだり悲しくなったりします。
深呼吸をしたり、首の後ろ〜肩甲骨の間を温めるように撫でて温めてあげると、リラックスして過ごせます。
玄米カイロで温めたあげるのもおすすめです。
✅脾タイプのお子さんは「食べむらが多く食が細くお腹の調子を崩しやすい」です。
東洋医学では「脾」は消化吸収を担います。
胃腸が弱く消化吸収がうまくいかず、排出されない水がたまりやすくなります。
普段から鼻水が出たり、むくんだり、下痢したりします。
胃腸が弱く消化吸収がうまくいかず、排出されない水がたまりやすくなります。
普段から鼻水が出たり、むくんだり、下痢したりします。
安心できる居場所で自分のペースで過ごすことを好むお子さんです。
食事のリズムを整え、温かい食事をとるようにし、せかさずに見守ってあげましょう。
「脾」に効くツボは、胃腸を整える足三里。
ふんわりやさしいお灸をしてあげるといいですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
免疫力をあげるには、運動・睡眠・食事。
体へ負担となっているものを取り除くことで免疫を高めていけます。
小児はりは、優しい刺激ですが、皮膚に伝わることで自律神経やホルモンバランスが整い、内臓機能を高めます。
小児はりは、優しい刺激ですが、皮膚に伝わることで自律神経やホルモンバランスが整い、内臓機能を高めます。
⇨ おひさまはりきゅう(小児はり灸)