小児はり

乳幼児はもっとも成長が盛んな時期で、お子さんにとっては精神的にも肉体的にも不安定な時期といえます。この時期にいわゆる疳の虫(かんのむし)症状が多く現れます。たとえば次のような症状が見られます。
 ・ 不機嫌
 ・ 夜泣き
 ・ ちょっとした物音に驚く
 ・ 寝ているときに薄目をあけている
 ・ キーキー言う
 ・ 行動が粗暴になる

また、お子さまを良く観察されると次のような身体的な特徴がみられることがあります。
 ・ 顔色が青白いまたは白い
 ・ 表情がこわばっている
 ・ 眉間や目じりに青筋があらわれる
 ・ 眼の白目部分が青い
 ・ 鼻の下が赤い
 ・ 髪の毛が逆立っている
 ・ 寝つきが悪い
 ・ 食欲がない

疳の虫のほか、中耳炎、ぜんそく、アトピー性疾患、おねしょ、便秘、食欲不振など、子どもの慢性疾患全般に効果があります。施術時間は、5分ほどです。ぐずったり、怖がったりするようでしたら、お母さまが抱きかかえながらでも治療は可能です。「小児はり」は刺すことはなく、なでなですりすりととても気持ちがよいものです。お子さまの健康を見守り、育む知恵がたくさんつまっています。

施術料 新生児から小学生まで 1回1,080円(初回のみ、2,160円)

gekko中秋の名月☆子どものためのお月見はり会♪

旧暦8月15日、十五夜の満月の日に小児はりをすると一年、健康で元気に過ごせるという、昔からの風習です。
小児はりは刺さない、なでなですりすり~と羽のように柔らかくとても気持ち良い施術です。なでたりさすったりして、お子さんのカラダにあらわれたアンバランスをとっていきます。自律神経をととのえ、お子さんのつらい症状にとても効果があります。
小児はりってどんなもの??と思っている人、お子さんの症状でお悩みの人、どなたでもこの機会にぜひ。

10/4(水) 中秋の名月☆子どものためのお月見はり会 rabbit
 ●適応症状
疳の虫、夜泣き、夜驚症、不安感、便秘、鼻炎、冷え症、食欲不振、アトピー、喘息、おねしょ、鼻水、風邪を引きやすい、受験や学校のストレス、発達障害、自閉症やダウン症に伴う諸症状
 ●対象
ねんねのお子さまから小学6年生くらいまで
 ●時間
2017年10月4日(水) おひとり15分
※施術費500円
※予約制です。ご希望のお好きな時間でご予約をお願い致します。
例> 10:30〜 2歳男 夜泣き・噛みつき
サロン

親子スキンタッチ

日本で昔から行われてきた「小児はり」を、家庭で簡単にできるようにアレンジしたツボ健康法です。症状が落ち着いてきましたら、ご自宅での親子スキンタッチをご指導いたします。ツボを刺激することによって、脳や内臓の働きがよくなり、精神的・肉体的発達が促進されていきます。スキンタッチは、とてもわずかなやさしい刺激ですが、毎日続けることでお子さまのココロとカラダをリラックスさせ、健やかな成長を助けることができます。お母さまお父さまが優しくなでてあげることでリラックスし、交感神経と副交感神経のバランスが整い、自律神経が安定してきます。

rabbit 子どもにとって、大好きな人から優しく触れてもらうことほど気持ちのいいものはないでしょう。
優しい声、柔らかい手、愛情いっぱいの笑顔…「愛されている」と体いっぱいで感じるものです。また、子どもの肌に触れることで、親もリラックスし、日頃のイライラを忘れて優しくなれる、子どもを愛しいと思う気持ちが湧きあがってくる…。
毎日5分。
「なでさする、軽くたたく、温める。」
スプーン、歯ブラシ、ドライヤーという、どこのおうちにもある3つの道具を使ってお子さまの肌にやさしい刺激を与え、親子で楽しみながら続けるうちに心もからだも健やか子に育つ「ツボ健康法」が親子スキンタッチ健康法です。

「親子スキンタッチ教室」ではその知恵をわかりやすく、丁寧に、そして楽しくお伝えしていきます。また、各種イベントやサークル、子育て支援センター、保育所、児童館などへの講師派遣も承っております。詳細は当院までお問い合わせください。

皮膚と脳

「皮脳同根」という言葉を知っていますか? 「皮膚と脳は同じ根を持つ」という文字通りの意味ですが、胎児が母親のお腹の中で成長する時に、皮膚と脳は同じ細胞から分裂することからそう呼ばれています。

受精卵が分裂を始めた初期(桑実期)、「内胚葉」「中胚葉」「外胚葉」と呼ばれる3層に分裂します。

内胚葉・・・主に消化管や内臓になる

中胚葉・・・主に筋肉・血液・骨になる

外胚葉・・・主に表皮(皮膚の一番外側)・脳神経組織(中枢神経・抹消神経)になる

脳が感じたことは皮膚にあらわれ、皮膚が感じたことは脳に伝えられます。不安や恐怖を感じると鳥肌が出たり、緊張を感じると皮膚から汗がにじみでてきます。そして心地よさ・悪さも 皮膚の感覚を通して脳に伝わります。悩みごとがあったり、ストレスを感じたりすると、気分も沈みがちになり、顔が青ざめ、お肌の状態もカサカサ肌になりやすい人もあるでしょう。つまり「皮膚と脳、ココロとカラダは密につながっている」のです。逆に、ストレスを感じた時や落ち込んだ時に、肌をいたわってあげ、「なでる」「さする」などのように温めゆるめてあげれば心も落ち着いてきます。
「なでる」「さする」ことにより、それが不安を取り除いたり、痛みを取り除いたり、より呼吸が深く気分を安らげたりすることができます。

「なでる」「さする」「ふれる」
これらによって心地よさを得るのは、そのタッチや振動が私たちの「脳」に働きかけているからです。

赤ちゃんは、ママに触れられるだけでとっても幸せです。
ママの手のぬくもりが赤ちゃんの肌に気持ちよく触れることで、赤ちゃんの血管、筋肉、視床下部に刺激が伝わります。触れられると、赤ちゃんは心穏やか、心安らぎ、心地よい刺激が脳へ届きます。
触れられる感覚、「触覚」がこころと脳に働きかけ、赤ちゃんに笑顔をはこんでくれ、すくすく元気に!
ママが愛を込めて触れることは、 子どもたちの大きな「生きる力」になります。皮膚を「なでる」ことで、リラックスさせ、愛情を深め、穏やかにする効果があります。 皮膚を「さする」ことで、痛みや不安感を鎮める効果があります。肌に触れることによって、こころは癒され、 健康な心は育まれます。スキンタッチの心地よいスキンシップ効果は、刺激した部分の血行を良くするだけでなく、親子両方の精神状態にも良い効果を与え、症状の安定や、改善に役立ちます。